ストーンの洗浄方法
めがねの洗浄であれば汚れがひどい場合は薄い中性洗剤の溶液で洗えばOK。
超音波洗浄機などもありますが、基本的には汚れが落ちればそれで用は足ります。
しかしパワーストーンはそうはいきません。
石は硬くても繊細ですので、適当にやっては逆効果になりかねません。
正しい洗浄方法を知った上で、末永くパワーストーンと付き合えるようにしたいものです。
一番簡単なのは流水による洗浄です。
コップやお皿などにパワーストーンをいれ、1時間ほど水を流し入れます。
水の流れはごく少量で、コップやお皿から少しずつ水があふれる程度で大丈夫です。
ただこの方法は水に弱いパワーストーンには使えません。
また、ブレスレットなど金属をつけて加工したものも劣化する可能性があるので注意が必要です。
お香による洗浄は、基本的に石を選ばずつかうことができます。
使うお香は人工物が入っていないものを使うようにしてください。
日光浴もパワーストーンの洗浄方法としてはメジャーな方法です。
午前中のあまり日差しが強くない時間帯に行います。
負のエネルギーを浄化するとともに、正のエネルギーを補充することが出来ます。
ただ、パワーストーンというのは基本的に地中深くで生まれるものですから、
長時間の日光浴や強い光での日光浴はおすすめできません。
また、真珠など日光に弱いパワーストーンはやらないようにしましょう。
同様に月光浴というのもあります。
これなら日光に弱いパワーストーンでも大丈夫です。
ただ、外に置きっぱなしで一晩おくようなことはやめましょう。
夜露に濡れてしまったり、盗難の被害にあう可能性があります。
このほかにも塩をかけたり塩水につける洗浄法、
水晶の隣に置くことでエネルギーを正常に戻す洗浄法、
土に埋めることで大地に洗浄してもらう方法、などがあります。
それぞれの特徴にあわせて、やりやすい方法で石の力を取り戻してあげましょう。
さて、石の洗浄ですがどのくらいの頻度で、どれくらいの時間をかけてやるのが良いでしょう。
特にこれ、といった決まりはありませんが1ヶ月から2ヶ月に1度程度が目安となるでしょう。
石との付き合いが深くなれば、洗浄や休息を求める医師の声が聞こえてくるはずです。