幸福にしてくれる石

水に浸して邪気を抜こう!

パワーストーンはその力が弱まってきたら邪気を抜き、パワーを再補充してやる必要があります。
その際、一番スタンダードな方法が水を使った洗浄です。
水は科学的にも、宗教的にも重要な役割を果たしています。

地球は水の惑星。
地球表面の7割は海です。
生命は水の中から生まれました。
命というのは水の中に含まれる命・エネルギーが具現化したものだという考え方もあります。

科学的に見た水H2Oは水素原子2つ、酸素原子1つが化合した分子の集まりですが、
溶解度が高くたいていの物質をイオン化させます。
器具の洗浄などにもなくてはならないとても重要な物質です。
スピリチュアル的な視点からも、水は癒しと切っても切れない大切な要素です。

霊的なことを信じていない人でも、
海や川にいけば気持ちが落ち着きますし、水の音を聞くと癒されます。
水を使ってパワーストーンの洗浄をする際は、流水で行うのが基本です。

一番良いのは霊水ですが、水道水でも良いでしょう。
水の勢いはそれほど強くなくてもよく、
パワーストーンを入れた容器から少しずつ水があふれるくらいでちょうどよいです。
時間は10分前後で大丈夫です。

塩水につけるのもよく用いられる洗浄方法です。
相撲や神事などで清めに使われることからも、塩の浄化作用はわかりますよね。
神社などでお清めしてもらった塩か、最低でも天然塩を使いたいところです。

普通の食卓塩は人工的に生成されたもので、その成分はほぼ100%塩化ナトリウムですからね。
ひとつだけ注意したいのは、水による洗浄は避けたほうがよいパワーストーンがあることです。

琥珀やインカローズ、真珠、カルサイト、ギベオン、クリソコーラ、コーラル、スギライト、
セレナイト、ターコイズ、バイライト、パープライト、ヘマタイト、マラカイト、ラピスラズリ
といったパワーストーンは水に弱いため、ぬらしてはいけませんので、ほかの方法で洗浄しましょう。
金はさびたりすることはありませんが、色がくすんでしまうのでお勧めできません。

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